WORK
クライアント | 公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会様 |
---|---|
所在地 | 〒538-0036 大阪市鶴見区緑地公園2-136 |
担当範囲 | サイト設計、Webディレクション、Webデザイン、コーディング(レスポンシブ)、JavaScript、CMS、保守を担当いたしました。 |
CMS | MovableType |
URL | https://www.expo-cosmos.or.jp/ |
サイトリニューアル
■WEB制作のポイント
過去にサイト構築をさせていただいた別サイトの当時のご担当者の方が花博記念協会様に異動されており、サイトをリニューアルすることになったので提案コンペに参加してほしいと連絡をいただきました。
リニューアル前のサイトがかなり古くなっており、CMSが更新しづらい、サーバーが古いなど運用上の問題もありました。
リニューアル移行ページ数が400ページ、構築期間が3ヶ月と、タイトなスケジュールであり、またある程度公共性のあるサイトですのでどんな方でも問題なく閲覧できるようにウェブアクセシビリティ(JIS規格)をクリアする必要もありました。
■設計・デザインのポイント
リニューアルページ数が多かったので、まず既存の情報を整理して、どのようにCMSに落とし込んでいくかを検討しました。
デザインに関しては、「国際花と緑の博覧会」の基本理念を継承する事業ということを考え、花や緑があり、華やかで温かみを感じるようなデザインにしました。と同時に、スマホでの使いやすさや、アクセシビリティを考慮した分かりやすさを重視しました。
■CMSのポイント
CMSはセキュリティを重視して、公共機関で多く採用されているMovable Typeを導入。ニュースや、膨大な過去記事はブログページとして移行し、その他のページはウェブページとして、全ページをCMSで更新できるようにしました。また問い合わせフォームもプラグインを使って構築し、CMSで管理・更新できるようにしています。
更新に関しては、レクチャーを実施し、マニュアルも合わせて納品させていただきました。
■集客アップのポイント
リニューアル構築時に基本的なSEO対策は実施。またYouTubeやFacebookといったSNSとの相互流入も促進するため全ページにSNSリンクを設置しました。
■担当デザイナーのコメント
「花」や「緑」というイメージを入れつつも老若男女問わず色んな方が閲覧されるため、可愛すぎず、文字なども読みやすいようにデザインしました。
また、レスポンシブに対応しながら、順当にタブキーでの移動ができるなど、ウェブアクセシビリティに配慮しながら、コーディングしました。
■リニューアル後の運営
リニューアル後の運用も毎年ご依頼いただき、継続させていただいています。日々の情報更新はCMSを使ってお客様のほうで運用されていますが、それ以外に毎年行っている「コスモス国際賞」という顕彰事業に関する更新や、スポットでの更新対応、CMSの改善や保守などを行っています。