WORK
クライアント | 京都フィルハーモニー室内合奏団様 |
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所在地 | 〒604-8135 京都市中京区東洞院通三条下る三文字町200番地 ミックナカムラ303 |
担当範囲 | ページ設計、Webデザイン、コーディング(レスポンシブ対応)、CMSを担当いたしました。 |
CMS | WordPress |
URL | http://kyophil.com/ |
サイトリニューアル
■WEB制作のポイント
知り合いからのご紹介で、京都を本拠地に全国で活動されている「京フィル」さんの公式サイトをリニューアルさせていただきました。演奏会を頻繁に行っていますので更新する情報はたくさんあるのですが、それまでのサイトは手作りで運用されていたので作られる方が限られており、なかなか更新できずにお困りのようでした。
そこで、まずはとにかく「公演案内」と「お知らせ」をタイムリーに更新できるようにすることにフォーカスし、第一弾としてトップページのみをWordPressでリニューアルしました。その後、時間をかけて第二弾として下層ページをリニューアルしました。
■設計・デザインのポイント
それまでのサイトは良くも悪くも手作り感あふれるサイトでしたので、どこに何があるかがわかりにくく、まずはサイト構成とナビゲーションを整理。情報を主要なコンテンツとサブ的なコンテンツに分類し、構成を見直しました。特にトップページは、間近に迫った公演の案内を大きなバナーと定型のチラシの両方でメリハリをつけながらアピールできるように設計しました。
デザイン的には、京フィルさんのカラーである紫と白を活かし、スマートフォンでも使いやすいようにシンプルなデザインにしています。
■CMSのポイント
CMSはWordPressを導入し、楽団の方が簡単に更新できるようにしています。更新頻度の高い公演案内、カレンダー、お知らせは投稿ページとしてブログのように更新できるようにし、その他のページも固定ページとして更新できるようにしています。
公演情報は、公演日を過ぎると自動的に「過去の公演」として情報がアーカイブされた状態で見れるようにしています。
■集客アップのポイント
特別なSEO施策などはしていませんが、いろんなメディアで紹介される公演情報やチラシ、SNSなどからの流入、会員の来訪など多くの流入がありますので、それらの受けページとして効果的に機能するよう意識しています。
■担当デザイナーのコメント
公演案内など更新頻度の高いサイトですので、スケジュールや現在予定している公演が一目で分かるようなデザインを心掛けて作成しました。
CMSの管理画面も更新しやすいようにカスタマイズを行っています。
■リニューアル後、成果
公演情報やお知らせなど、CMSを使って楽団内で活発に更新いただいていますので、情報発信のポータル的位置付けとして十分にその目的を達成できていると思います。また個人的にも毎年公演に行かせていただき、継続的にお付き合いさせていただいています。